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リハビリのご案内

当院のモットーは「共に考え、共に治す」です。

一般的に行われているような、投薬・注射・物理療法(電気治療)は、言わば受動的な治療です。もちろんこのような治療も基本的な治療として非常に重要であり、当院も重視しております。

当院はさらにその上の治療を目指しており、「主体的」な治療・「解決する」治療を心掛けています。これはモットーにもある「共に治す」に通ずることであり、リハビリテーションを通して、症状に対して患者さんご本人にも意欲的に行動して頂きたいと考えております。

痛みというのは体に問題が起こっていることの体からのメッセージです。ですから、痛み止め等で、「痛い」というメッセージが消えれば良いということは少ないです。例えば、一般的な高血圧であっても、薬をもらうだけでなく、塩分制限をするなど、自身での理解と取り組みが必要です。整形外科診療であれば、リハビリを通して体に起こっている問題を理解し、ご自身でも治療に主体的に参加してもらう必要があります。薬をもらったり注射を受けたりすることが受け身の治療であるならば、リハビリは、能動的治療であり、「共に治す」ということなのです。

当院のリハビリ治療の
ポイント

point

1当院院長は
「日本リハビリテーション学会臨床認定医」です

リハビリテーションの正しい知識に基づき、理学療法士と連携した診療を提供致します。

2リハビリテーション、それは
本来の自分・本来の状態を取り戻すこと

リハビリテーションの語源は「本来あるべき状態への回復」です。

鎮痛などの「受け身の治療」だけではなく、身体機能の回復を目指し、「能動的な取り組みの治療」をがんばりましょう。

当院のリハビリ治療について

rehabilitation

当院の運動器リハビリテーションのご紹介

「主体的」な治療・「解決する」治療を達成するのが、運動器リハビリテーションです。

当院は運動器リハビリテーションの施設基準(運動器リハビリテーションⅠ)を満たしており、国家資格を有する理学療法士が10名在籍しております。医師の指導のもと、140㎡のリハビリ専用フロアで理学療法士が個別に対応致します。

リハビリテーションでは、理学療法士が医師とは違った視点で患者さんの体をチェックします。医師・理学療法士によるチーム医療により、患者さんの日常をより良いものにしていきます。

当院の運動器リハビリテーションのご紹介
ドクターズファイル

腰痛や膝痛などの症状が発生するメカニズムはこのような図で説明できます。

腰痛や膝痛などの症状が発生するメカニズム

リハビリテーションの語源は「本来あるべき状態への回復」です。そのためには図のような破綻を解決する必要があります。体に生じている問題の解決を目指し、姿勢・動き方・筋力・筋持久力・柔軟性・関節の動き・各関節の連動性などの観点から治療を行います。マッサージ等とは違い、根本的な症状の改善を目指します。

痛みを抱えている方は間違った体の使い方をしていること、特定の筋肉を過剰に使っていることが多いです。ご自宅などで患者さん自身が、無理なく適切なセルフケアを行えるように、日常生活についての注意点やホームエクササイズの指導を行っております。

また、当院では、他の医療機関で手術をされた方の退院後の術後リハビリテーションも積極的に行っております。退院とともにリハビリテーションが終了してしまい、ご自身の状態に不安を感じる方は当院にご相談下さい。

さらにスポーツ愛好家の方には、ケガの治療だけでなく、予防やパフォーマンスの向上を目的としたリハビリテーションにも力を入れています。

当院でのリハビリにあたっての諸注意

  • 医師の診察のもと、リハビリの処方箋を発行し、リハビリ開始となります。

    初回の方にはリハビリ専用の問診表を記入していただきます。

    問診表は現在の生活状況や介護保険の有無、リハビリテーションでの希望等を書いていただきます。

  • 理学療法士が個別で対応します。

  • 完全予約制です。

    リハビリオーダー時に空きがあれば、即リハビリ開始となります。空きがなければ、初回は受付でのリハビリ予約、2回目以降はリハビリ終了時に理学療法士が次回の予約をとらせていただきます。

  • 予約の5分前に来院してください。

  • キャンセルの時は電話をお願いします。

  • リハビリの所要時間について

    リハビリは1単位が20分と決まっており、1人1単位または2単位(20分または40分)で実施しております。実施時間は身体の状態に合わせて理学療法士が調整します。

  • 服装について

    リハビリでは身体を動かすことが多くなりますので、スカート等は避けていただき、動きやすい服装でお願いします。場合によっては直接患部を診させていただくこともあります。

  • 1つの病名でのリハビリテーションの最大日数は原則150日です。

物理療法機器のご紹介

equipment

リハビリ機器1

マイクロ波治療器

低周波治療器

腰牽引装置

マイクロ波治療器

首牽引装置

リハビリ機器2

低周波治療器

リハビリ機器4

ホットパック

リハビリ機器4

超音波治療器

超音波骨折治療器

ultrasound

骨密度の変化

治癒確率の向上と治療期間の短縮をご希望される方におすすめしております。

よくあるご質問について

当院における、よくあるご質問をまとめております。お電話の前に一度ご確認くださいますよう、お願い申し上げます。

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